EA(システム)の評価方法②

前回記事(EAの評価方法①)に書きました、リカバリーファクター「5年間の損益÷ドローダウン」によりEAの性能をある程度見極めた次にする事は、以下の項目を把握する事です。

 

その他の注目ポイント

 

・バックテストの検証期間

 ある程度の期間(私の場合は5年)より短ければEAの性能を割り引いて評価します。

・フォワード期間

 長ければ長いほどプラス評価をしますが、現実はそう多く取れません。

 また仮に成績が悪い場合、単なる不調期に入っているのか、カーブフィッティングしたEAなのかを判断するのが難しいです。

・EAのタイプ

 保有期間・仕掛ける時間帯・損小利大かなど。

・最大損失

 勝率が高いEAは滅多とフルロスカットしませんが、もしそれが連続して起こった場合どれくらい資金が減るのか。

 

私は、以上を踏まえてポートフォリオを組んでいます。

 

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