前回記事(EAの評価方法①)に書きました、リカバリーファクター「5年間の損益÷ドローダウン」によりEAの性能をある程度見極めた次にする事は、以下の項目を把握する事です。
その他の注目ポイント
・バックテストの検証期間
ある程度の期間(私の場合は5年)より短ければEAの性能を割り引いて評価します。
・フォワード期間
長ければ長いほどプラス評価をしますが、現実はそう多く取れません。
また仮に成績が悪い場合、単なる不調期に入っているのか、カーブフィッティングしたEAなのかを判断するのが難しいです。
・EAのタイプ
保有期間・仕掛ける時間帯・損小利大かなど。
・最大損失
勝率が高いEAは滅多とフルロスカットしませんが、もしそれが連続して起こった場合どれくらい資金が減るのか。
私は、以上を踏まえてポートフォリオを組んでいます。